今年も残すところあと僅かとなりました。
11月30日、日本の一般旅券保持者の中国入国のためのビザが免除になりました。
可能な滞在期間は30日以内と、コロナ禍前の15日から倍増。
今年10月、5年ぶりに中国出張した際は、手続きが面倒なビザを取得しましたが、
今後またどうなるかは分からないとはいえ、当面は中国への出張が楽になりました。
コロナ禍以降、渡航できない間は現地パートナーの協力を得ながら、生産委託先である
複数の中国工場とリモートで業務を行い、その仕組みも何とかうまく機能するように
なってはいましたが、やはり現地に行って直接確認する必要があったり、そうした方が
圧倒的にベターということも多く、先々月の出張であらためてそれを実感しました。
2025年の旧暦元旦は1月29日です。春節前で生産・出荷の追い込みの時期ということもあり、
年明け早々、中国へ出張することにしました。
前回の出張では会えなかった人たちにも会う予定もあって楽しみです。
今年はメインの製品である福祉関連機器とプラスチック製梱包資材の製造輸入に加え、
バッグの製造などいくつか新しい試みを始めました。来年はそれらのビジネスの拡大と、
かねてから検討している日本製品、日本の食品関連の輸出に力を入れていく予定です。
来年もよろしくお願いいたします。